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俺は部活が終わってから一人で帰宅する
普段は誰かいるんだけど珍しく一人だ
劉備は授業サボってアニメショップに行ったし桜は買い物で先に帰っていた
「おい」
「はい…」
誰かに話かけられた。
……まだこの時代にいたか金髪ヤンキー的な人がいた
「お前がなぎなた部に入った政宗か」
「はい…何か？」
なんかヤバいのに巻き込まれた感じだ
「俺の楓様に触れてたな」
「え？楓部長の彼氏ですか？」
「楓はな…元彼女なんだよ」
「はい⁉」
ﾎﾞｼ‼
殴られた
「いや‼俺は楓部長になぎなたの指導してもらってただけです‼」
ﾎﾞｼ‼ﾎﾞｼ‼
また殴られた
ﾎﾞｼ‼ﾎﾞｼ‼
その後も殴られた
ﾎﾞｼ‼ぼｶﾞｼ‼
相手の手が止まった
楓部長が手を抑えこんでいた
「あんた…何してんだよ」
「政宗‼大丈夫⁉」
「時雨先輩に楓部長」
時雨先輩と楓部長がきて止めてくれた
「楓さん、やはり俺の為に」
「とぼけるな。力を己の欲の為に使う貴様の為に来たのではない。大事な部員を助けにきたのだ」
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