先輩達

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翌朝 俺は傷丸出しのまま出校した 「政宗どうした?」 「実は…」 劉備に事情を説明した 「なぁ…そいつまたくるかな?」 「どうして?」 「潰す」 「は?」 「俺の仲間に手出した奴は先輩だろうが許さん」 劉備の言葉に目頭が熱くなる 友達想いのいい奴だなと 「そいつが復讐にこないとは限らないから部活ない時は護衛するよ」 「う~んその話ありがたいんだけどさ…もう護衛決まってるんだ」 「誰?」 「時雨先輩と楓部長」 「部長?お前部活に入ったのか?」 「うん」 「なに部?」 「なぎなた部」 「…お前が?」 「うん」 「…凄いな。ん?待てよなぎなた部でて事は…女子しかいないんじゃ」 「男は俺だけ」 「ハーレムだね~。ん?楓部長?もしかして…」 「ちょっとすまない」 「せ、生徒会長‼」 「へ?この人が?」
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