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授業はなんの変哲もない
普通の授業だ
劉備は相変わらず少女漫画を書いている
顔に合わず書くのが上手い
だが…気になるのが少女画が多い事だ
こいつはロリなのか?と何度も思う
だが聞くのは失礼だから黙っている
午前中の授業が終わると購買に向かった
俺はピーチティーを買うのが日課になっている
ドン‼
いきなり後ろをど突かれた
「ちょりーす‼」
「時雨先輩💦」
一年上の時雨先輩から背中を叩かれるのも日課である
たまに転ぶ時もある
「政宗~またピーチティー?」
「そうです」
「好きだね。はい」
時雨先輩からピーチティーを渡された
「最後の一個だったよ。今回はおごってあげる」
「先輩ありがとうございます」
「あのさ~桜とは上手くいってるの?」
「まぁ変わらず」
「ならあたしがアタックしちゃおうかな~」
「はぁ…?先輩?」
「あら?もしかして意識してる?」
「いえ」
「冗談だよ~」
時雨先輩は去っていった
ピュ
バシ‼
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