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?「長かった、この100年間は永遠のようだったわ。
でもこれからは永遠の安らぎが、二人だけの世界が始まるわ。待っててね魔理沙。もう少しだから。」
そう言って何か人間のようなものをいじくる少女の目に光は宿ってはいなかった。
?「もう少し、あと少しだから。私の考えがあっていればこれでいいはず。お願い起きて魔理沙。」
虚ろな少女が呟いた次の瞬間、魔理沙と呼ばれた少女がベッドから起き上がった。
魔「ここは何処?」
?「あー魔理沙〓」
魔「魔理沙って誰?それから貴方も誰?」
少女がきくと
?「私はアリス。貴方の彼女よ。」
魔「彼女?僕女だよ。」
ア「ここはそういった世界なのよ魔理沙。」
魔「魔理沙って僕の事?」
ア「ええそうよ。魔理沙これから時間はたっぷりあるわ。
二人でいろんな事を学んでいきましょう。」
アリスが言うと
魔「わかった。」
魔理沙は元気よく返事をした。まるで小さい子どもの様に。
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