第一章 霧雨祭

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霊「まぁそれはいいとして文ホントに何しにきたのよ?」 文「あやややや、今年の霧雨祭は100周年なので異変解決屋の皆様はどんな出し物を出すのかと気になりまして」 文が言うと 早「今年はパチュリーさんらに手伝ってもらって魔理沙さんのスペカ疑似体験を考えてます。」 妖「それだけでなく、最後には…フゴッ!?」 妖夢が言い終わる前に咲夜が妖夢の口をふさいだ。 咲「妖夢さん、それはまだ秘密ですよ。文さんもこれ以上は秘密なのでごめんなさいね。」 文「いえいえ、ただ少し私の予想を言ってもいいでしょうか?」 咲「えぇ。いいわよ。」 文「でわ、まずその最後のイベントにはパチュリーさんと紫さんは関わっている、そして多分、かなり成功率は低い。どうでしょうか?」 咲「えぇ。そのとうりよ。でもその事は霧雨祭当日まで内緒でお願いしますね?」 文「わかりました。それでは皆様私はさっそく文々。新聞をつくるのでこれで失礼します。」 そう言って文は飛んでいった。 霊「そうこの作成に失敗は許されない。 皆、絶対成功させるわよ!!」 霊夢の言葉に皆も気合いの入った返事をする。 特にパチュリーの目はやる気で満ちていた。 これから起こる悲劇も知らずに。
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