第一章 霧雨祭

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人間の里ここは今何処もかしこもお祭モードで賑わっていた。町行く人は皆白と黒の服に身をつつんでいること意外何もかもが普通だった。 〓人間の里、寺子屋〓 少年A「けーね先生。今度ある霧雨祭ってなんなんですか?」 慧「なんだお前知らないのか?」 そう答えたのは100年前と何も変わらないままの上白沢慧音だった。 少女A「私も知りません。教えて下さい。」 このセリフをきっかけにみんな次々と慧音に質問していく。 慧「わかったわかった。わかったから一旦落ち着け。」 生徒達「はーい。」 返事をきくと慧音は 慧「それじゃ今から100年前に起きた幻想郷崩壊異変と霧雨祭の事について話すぞ。しっかり聞けよ。」 生徒達「はーい」
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