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そこにはボロボロのくすんだローブを着た骸骨がいた
ご丁寧にどでかい鎌までもっている
「お、おk。元に戻ってくれ。いや、戻ってください」
正直びびった
軽くトラウマもんだね
ポンッ
「じいさんが死神ってことは分かった。つまりは死んだのか俺
・・・ん?死ぬ要素なかったんだけど?」
「それがのぅ・・・」
おや、死神長の様子が・・・進化すんのか?
「しないわい。自分の死に際をみた方が早いの」
そう言って死神長は水盆を何処からか取り出した
「これでみれんの?」
「そうじゃ」
某魔法学校小説に出てきた水盆ですね、分かります
そんなことを思いながら覗き込んだ
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