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涼「一時間も一日もサボりは同じだろ。
熱あったから帰るって言えばなんとかなるでしょ。
裕翔くんは俺の付き添い」
裕「ふふっ、
そうこなくちゃね!
じゃあ涼介はここで待っててね。
俺が鞄とってくるからっ」
涼「ん、さんきゅ」
風のように去っていく裕翔くん。
…そんなに急がなくていいっつーの。
涼「ふっ.../」
ま、あいつらしいか。
涼「好きなんだよなあ、」
あいつのそうゆうとこも含めて全部。
なあ裕翔くん、
"好き"とか滅多に言わないけどさ、
俺、ちゃんと裕翔くんが大好きだよ。
…なーんて、本人の前で言えるわけないか。
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