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涼｢なんだよ、それ…っ｣
ねえやまちゃん…？
どうして君は辛そうな顔をするの？
どうして君は泣きそうなの？
…それもこれも、僕のせい？
裕｢ごめんね。
今までありがとう。｣
明日から僕らの関係がどうなるかなんて分からない。
終わりを告げてしまったことを後悔している自分もいる。
でも、仕方ないんだ。
自分で決めたことだから。
裕｢、さようなら…っ｣
振り返って歩き出す。
その瞬間、終わりを実感した僕の頬には涙の筋が通っていた。
涼｢ゆうとっ…!!｣
…振り向いちゃいけない。
離れられなくなっちゃう。
裕｢ごめんね、やまちゃん…｣
大好きだよ。
大好きだから、
…さようなら。
end
.
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