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涼「まぶ、しいよ……」
裕「ふふっ…」
涼介様の苦しんでいるような顔はやっぱり綺麗だ。
…おっと、これは失礼。
ついつい本音が。
まあ、そんなことはさておき。
裕「涼介様、起きて下さいってば」
少し体を揺さぶるが、反応無し。
さっきはもう少しで起きそうだったのに。
ったく、
裕「...ていっ」
最終手段。
少し手荒かもしれないが、涼介様の鼻をつまんで息を出来ないようにする←
起きる気配の無いときは大抵この方法だ。
涼「んー…っぷは!!
ゆ、裕翔くんっ俺死んじゃうよ!!」
ほら、起きた(笑)
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