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光「こら裕翔、
汗拭かないと風邪ひくよ」
そう言って俺のタオルで裕翔の汗を拭いてやる。
裕「んー、/
光くんの匂いがするっ」
光「はいはい、」
俺より身長が高くて、
華奢だけど引き締まった体で、
行動が子供っぽい裕翔。
そんな裕翔は、
弟みたいな恋人。
危なっかしくて目を離せないところとか、
好奇心旺盛なところとかは弟っぽいけど、
そんなとこも愛しいんだ。
裕「光くん、ぎゅーってして?」
光「しょうがないなー、」
裕翔は苦しいくらい抱き締められるのが好きなんだって。
愛が伝わってくるって(笑)
裕「くるしーっ」
光「でも、好きなんでしょ?このくらいの痛みが。」
裕「うん、好き!!」
"純粋"
裕翔にぴったりな言葉だ。
素直で、真っ直ぐで…
あれ、俺裕翔にベタ惚れしてるじゃん。
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