377人が本棚に入れています
本棚に追加
/47ページ
───…昼休み、僕は君に会いに行く。
友達の知念を連れて、
屋上への何段もある階段をかけ上がる。
しんどくても、君と長い時間いる為なら頑張れる。
裕「はあっ…はあっ…」
涼介に会いたい。
早く会いたいっ!!
やっと階段を上りきって、屋上の大きな扉を開ける。
僕たち以外に誰もいないことを確認したあと、僕はガッツポーズ。
裕「よしっ!!
やっと涼介に会えるーっ」
そう言って、
僕は慣れた手つきで電源をいれる。
…そう、PSPの電源を←
.
最初のコメントを投稿しよう!