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大「おっす小林!!」
浩「奇遇だね、こんなところで会うなんて」
大「そうだな、
小林が歩いて登校なんて珍しいじゃんっ」
浩「まあね、
鈴木くんを見習って僕も自立しようと思って」
大「そっか、えらいな!!」
そう言って俺より背の高い小林の頭を撫でる。
すると、小林は嬉しそうに笑う。
んな反応されたら、
期待しちまうだろーが…
まあ、そこから俺たちは学校まで一緒に行くことになったんだけど……
「お、君たち高校生?
いいねー、今から学校?」
…なんだ、この見るからに留年しました俺たちみたいな男の人達は。←
浩「す、鈴木くん…っ」
案の定、小林は怖がってるし。
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