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浩「鈴木くっ…待って……ッ/」
大「あ、わり…
大丈夫か?」
学校の門をくぐったら、小林がその場に膝をついた。
結構長い距離全速力で走ったもんなー…。
浩「はあっ、はあっ、/」
大「大丈夫か?」
浩「う、ん…/
それにしても、あそこに鈴木くんがいなかったら今頃僕どうなってたんだろう…」
大「ははっ、
腰抜かしてたりして(笑)」
浩「そう、かもね…」
いつもより元気の無い声。
もしかして、本気に捕えてる?
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