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そんな頃、ドクロ集団のボスは…仕事の出来具合は認められて居酒屋の新しい店長になっていた。
「店長!!アルバイトの面接の人が来ました!!」
店員が裏方の暖簾をかき分ける…
「なんだ?!だから、軟骨唐揚げの値上げは、やめとけと言ったんだ…ん?!入れてくれ」
売り上げの紙をくしゃりと握りしめる…
「失礼します!!」
入って来たのは…見た目は、ウルトラマンのゴモラを三頭身にしたような奴だった。
ボスは、心からコイツを合格をする事は無いと確信した。
ボスの中で、断る時の言葉を考えた…
人相が悪い。三頭身。
…最終的には、やっぱり怪獣だから…そぅ…俺は何にも悪くない。
逆に合格にさせて、従業員に影で何かを言われるのが怖かった…
でも、せっかく来てくれたんだから…面接ぐらいしてあげなきゃ…と始まった
地獄の時間。
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