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「なによ……私のせいじゃないじゃない!!」
隠れ家らしき西洋風の城の中で、レッドにピンクが叫んでいる。
「現にお前は、なにもしてないのは…事実だろ?!」
「あれは、グリーンのせいじゃないのよ…。」
「まぁまぁ落ち着きなよ…」
イエローは、ポテチを頬張り二人を眺める。
「落ち着けるわけないじゃない!!約束のお金をくれないなんて…」
「約束もなにも…約束すらはたせてないじゃないか…ピンク」ブルーは、札束を数えながら…言う。
「くっ…こんな仕事辞めてやるわよ!!」
そして、ピンクは隠れ家を出ていった。
「あらら。。。」
はのぬけた、イエローの言葉で…グリーンが立ち上がった。
「俺も辞める!!」
「あっ…そぅ。」
レッドが、手をクイクイっと出ていけと表す。
「えっ…止めないの?!俺がいないと…仕事の作戦とか、なんやかんやで俺って必要でしょ?!でしょ?!」
「「「いや。」」」
三人そろって視線すら、グリーンに向ける事はなかった。
そして、その後グリーンは…アイドルにハマり自己破産をして…今では、サングラスをかけた、悪いおじさん達に追われているらしい。
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