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数分後、主催者であろう人がスクリーンに映った。
と言っても、顔は映さず、顔からしたの迷彩服だけが映っていた。
「始めまして、今回サバゲーを開いた主催者の...ゲリラとでも言っておきましょう。今回集まっていただいた851人の方にはルールにも書いてあったとおり、これより殺し合いをしていただきます。」
「意味わかんねーよ、オーナーさん、俺らの前にきてちゃんと説明してくれよ」
と、みんな口々にオーナーに罵声を放つ中
オーナーは何も聞こえていないかのように
「それでは詳しいルールについてですが、まず、皆さんの銃ですが、それではお話になりませんので、その銃器と全く同じ“本物"の銃を、皆様ににお配りいたします」と言ってきた。
その直後周りを囲む用に、覆面をかぶった、いかにも“ゲリラ”と言う奴らが、まるで俺らが何を持っているかがわかるかのように、
素早く銃を渡して行った。
その際、交換に今自分が持ってる電動&ガス&コッキングの銃をわたさなければならないらしく、みんな本物の銃と交換をしていた。
そんな中、1人の男が抵抗して自分の持ってる(ここから本物じゃ無い方はエアーガンと表記)エアーガンを抱えてしゃがんでしまった。
その直後、
「バン!!」
と乾いた音がそいつに渡そうとしていた銃からした。
抱え込んでいた男は勢い良く血を吹き、横たわっってしまった。
その後、何事もなかったかの用に銃を配るゲリラ兵のような奴らを見て、みんな悲鳴をあげて一斉にゲートに戻ろうとした。
だけどそこにはどう叩いても壊れそうにない門がまるで最初からあったかのようにたちはだかってた。
「なんだよこれ、どうなってんだよ!なぁ守!」
「いや、俺だってわかんねーよ!」
と、俺らはその巨大な門を目の前に、訳のわかんねーを連発しながらパニック状態になっていた。
そんな中、逃げる様子をみてか、モニターから
「皆様形はこのゲームで10人になるまで出ることが出来ませんよ。
ですから無駄な事はせず、皆様銃を交換してください。
なお次このように無駄なことをすれば、すぐさなさっきの男の用に私の兵に殺されてしまいます。
皆様充分ご注意あれ」
と、不気味な程に冷静な声で、まるで哀れむような感じで話してきた。
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