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何だかんだあり、放課後。
早くも打ち解けたハヤテとサクヤの2人は足早に港近くの古くて誰も買わなくなり、格安で手に入れた自宅へ帰宅した。
「さぁて、ハヤテ。仕事に行きましょ?」
ハヤテは頷き
「あぁ、そうだな。」
2人は各々の自室で着替えた。
サクヤは白の魔術師の衣装。
ハヤテは黒の魔術師の衣装。
2人は地下室のドアを開け、父が作った2つのバイクにそれぞれが乗り、外へ出た。
場所は変わり、クレス街から離れたスラム街
バイクから降りたハヤテはサクヤに話しかける。
「今回のを再確認するぞ。」ハヤテはメモを取り出し読み上げる。
「ここにあるマフィア軍団の殲滅…。やっぱ面倒だな、殲滅系は。」
「えっと…アジトはここね。」
サクヤが扉を開けようとする。
「サクヤッ!!おい!!止めろ…」
時既に遅し。
「たのもーっ!!」
サクヤが堂々と入っていく。
ハヤテもそれに続く
中には話に聞いた通りの50と少し辺りのマフィアが居た。
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