-プロローグ-

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あの日は、いつも通りだった。 何気ない会話を友達とだべって、何気ない魔法の練習をして、何気なく家に帰った。 だけど- 「母さん?父さん?起きろよ。寝たふりなんだろ?死んだりなんか、してないんだろ…っ!?」 あの日見た光景は今もまだ俺の頭から離れてはくれない。
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