Point of view RYUNOSUKE
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Point of view RYUNOSUKE
睡蓮の葉も揺らめく初夏、いつも通り仕事をしていた。 和「なぁ?」 竜「何?」 和「最近、優香子ちゃんに会いに行ってるか?」 竜「ん・・・、言われてみれば行ってないな・・・。」 和「行ってやりなよ。寂しがってるぜ、きっと。両想いだったんだし。上には言っとくから行ってこいよ。」 竜「わりぃ、んじゃそうさせてもらうわ。」 それは遡ること二年前の事だ・・・
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