曇った日々

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「夏祭りかぁ,,」 千雪は呟いた。   「千雪、 唄うのかぇ?」   千雪は はッとして振り向いた。   「お祖母ちゃん 聞いてたの?」   「そりゃあ、 あんな馬鹿でかい声で 喋ってりゃあ聞こえるさ」   「そっか,,」   「千雪、元気ないねぇ 一休みしてきな」   「お祖母ちゃんありがとう 休んでくるね」   千雪は部屋に 向かった。
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