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だが……
男２「がはぁ!!!」
その男のパンチを簡単にかわし、
もの凄い速さでそいつの腹に膝をいれていた。
そして、そのまま頭を掴んで……
ｽﾞﾄﾞﾝｯ
全力でコンクリートの地面に叩きつけた。
その男は額から血を流し、ピクリとも動かなくなった。
男１「なめた真似しやがって!!」
次はもう１人の男が殴りかかってくる。
しかし……
またもや簡単に拳を避け、そいつの手首を掴み背負い投げを喰らわせてやった。
男１「ぐはぁ!!!」
背骨の何本かが折れたような音がしてその男はそのまま気絶してしまった。
そして、俺は目線を男達から福本に変える
片桐「これでいいのか？あ？」
凄まじい形相で睨み付けながら俺は言った。
福本「はいはいありがとな」
いかにも棒読みで返事をする福本。
片桐「…………」
もういいや……
今日は疲れた……
俺は無言のまま福本達に背を向けて米谷のもとへ歩いていった
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