運命の出会い

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 出会いとは本当に突然だな……ある日の夕方、日課の散歩しながらの歩き煙草をしながらブラブラしてると変な女に出会った…… 「何してる……邪魔だ……」 そう言い放つと 「靴擦れで歩けない……助けて?」 ………屑がっ!俺はイラッと来て 「そこで一緒座ってろ馬鹿が…」 そう言って歩きだすと… 「あんた…それでも人間?どういった神経してるのかしら……」 …俺は頭にきた…… 「テメェ…喧嘩売ってんのか?」 女の胸倉を掴み顔を近づけた……それが間違いだったに違いない……あろうことかその女は俺にキスしやがった…… 「はいっ来れで貸し一つ…助けて?」 ふざけた女め……そう思いながら 「何が貸し一つだ………助ける訳ねぇだろうが……」 すると女は 「助けろ?」 今度は命令系かっ!?俺は女を無視して帰った……がっ!現実は甘くなかった…………
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