第一章

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目の前には大きなお皿に盛られているカレー。 私の右手にはスプーンが握られている。 カレーから漂ういい匂いは私の鼻を刺激して、今にもよだれが垂れそうだ。 んん~~っ、おいしそう。 それじゃあ、さっそく… いっただっきまぁ~す……… .
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