第9章

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「なぁ。俺、明日から忙しくなる。」 「え?」 「川島家の後継ぎとして、茶会とかなんとかあるんだと。」 「そっか・・・。あたしも仕事あるし、気にしないで。」 あたしも龍也も、学園長の好意で試験さえ受ければ卒業出来るようにしてもらっている。 竜也は無事卒業し、本格的に川島家跡取りとして動き出していた。
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