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女の人「誰かいるの!?」
しぃ「!?」
しぃは、女の人を見て驚いていた。
もし、これが本当に的中していたら、村の中にも…と想像したのだ。
しぃ「いや…なんでもないよ」
しぃの言葉に女の人は、少し微笑んだ。
しぃ[ゾゾッ]
しかし、それじゃあしぃ自身が危なくなるのだ。
村は、とりあえず、ここを終わらせてからとしぃは考えた。
しぃ「とりあえず…今日は帰ります」
と言い、しぃは歩き始めた。
しぃの予想通り女の人は、しぃに向かって走ってきた。
刃物を手に握り締めて
女の人「死ねぇ」
しぃ「ライトニング」
しぃの放った魔法は、女の人に直撃した。
しぃは、念のために詠唱しながら歩いていたのだ。
女の人「なぜわかった」
しぃ(あれをクラってなぜ立っていられるの…強い魔物?)
しぃは、動揺を隠せなかった。
女の人は、見る見るうちに魔物に変わっていった。
魔物「魔王様に指名された暗殺者とでも名乗っておくか」
暗殺者は、しぃに向かって走っていき、しぃに向かって刃物で切りつけたが、しぃは、かわそうとしたが、腕をかすってしまった。
しぃ「いたっ」
しぃは、怯えて動けなくなった。
しぃ(勇者様…本当にいるなら助けて)
しぃは、涙目で魔物が刃物を振り上げている所を見た。
しぃ「終わった…うぅっ…」
男の子「魔導法」
男の子の放った魔法は、魔物にあたり、魔物をぶっ飛ばした。
男の子は、まだ血まみれの状態だった。
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