1⃣寒い朝

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 寒さに震える魅来の躰が凍て付く。氷の中にでも沈められたかの様に冷たい手足をしていた。後、半時もしていたら、凍え切った躰は、既に此の世のものとは、思えない躯全体に影響があった。そればかりか、躰の芯が、冷え切った状態で、悪寒が走る。後、うっすらと、黄疸めいたものが… かなり、ーlevel4😖!じゃない。まさかと思うが、手足の痙攣が、起きたら、と惑う、そんな時だ。まさかと言うその瞬間に、躰全体に痙攣が、走った。駄目だ! 躰を温めないと、部屋全体を温め、塩分を飲ませないと此のままじゃ危ない… 生理食塩水に変るモノは、ぽ〇りすえっと、是しかない。あぁ!飲ませる容器は、直接じゃないと零すから、口と口でしかない。 躊躇っている時間は無かった。生と死の世界がそこ迄来ていたからだ。
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