1⃣寒い朝

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 寒い上に、少しづつ中に迄、水が、入って来た。絶望だ。それは、最後の咆哮かも知れない。此迄の一つの光が儚く閉じようとした時、中間の一人の男が、此の時とばかり、船が、11時30分に、見えます。無線は、あの嵐の時に入って来た波風にやられてしまった。無線は、無用の長物しかし、今は、ひたすらに、支援を待つばかりになってしまった。無線を治す事に全力を尽く避けなければ行けない。
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