第一章 ー王様ー

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「石?」 俺は農作業を手伝おうと思ったのだが、 父さんは白癒魔士に石を届けろという。 「あぁ、この石はだな。ブライトストーンといって、光りの力を秘めてる石らしいのだが…。白癒魔士様により浄化されて初めて力を発揮するらしいのだ。」 「なんで父さんが持ってるんだ?」 「ん?まぁいいからとにかく持っていってくれ、な!」 父さんはそういって持っていた石を 俺に手渡し作業の続きをしていた。 「わかった…。」 俺は白癒魔士を探した。
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