0人が本棚に入れています
本棚に追加
変わらない信号の点滅まるで自分の心みたいで
目を背けるしかできなかった
晴れた空の遠くには
なにがあるんだろう
一瞬だけいけるだろうかと儚い思いがあった
いつも背中合わせだった
想いは届くこともなく偽ることでしか保てないようで
告げる言葉も秘めるだけ
沈んでいく太陽に
手をあてるくらいの眩しさ
まるであなたの優しさのようだった
茜色の空を眺めては
思うことは1つ
あなたのことが気になってしかたがない
どうしようもない想い
苦しませるなら離れようとも
考えた でも
愛してるからこそできなくて
こんないいかげんな
私を見てほしい
雨はやむことを忘れ
肩をぬらしてなにくわない顔で
さっていくのは まるで
あなたのようだった
いつも背中合わせだった
想いは届くこともなく偽ることでしか保てないようで
告げる言葉も秘めるだけ
始まりは明日の私から今日は雨でも晴れはくるだろう
映しみのような天気も私を見てほしい視線も変わらないでほしい
最初のコメントを投稿しよう!