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赤く染まる頃
君描く心
側に居る意味
底にある思い
溢れた純水
虹染まる彩
美しくも儚い
君の愛の影
緑彩る草木
産まれ奏で愛を知る
ほらもう迷う事無かれ
淡々と上を向いて
明日が泣いていた夜
僕ラ安らかに眠り
未だ見ぬ未来へと只
胸を膨らませてた
揺らぐ花は笑い
落ちた粒にはしゃぎ
只空へ届けと
精一杯背伸びして
咲き誇れ延々と
繋げ心と心
実れ愛の果実
君の中へと届け
曇った窓に映った
君の其の傷み
色の無いキャンパスに
群がる千の鳥達は
羽根を広げいざ空へと
羽ばたく事も出来ずに…
帰路へ向かうのか
醒めた星に願い込め
掌に愛と個の音色を
包み込む温もりの先
一筋の光放て
胸に飼う広大な海原
其処に交う音に導かれ
命ある全ての者達が
作り出す1つのメロディ─
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