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―ディア、召喚部屋―
目がぁぁぁ!!
の後、光が消えて、魔方陣に立っていたのは二人
一人は余裕そうに腕を組み
一人は眼鏡のズレをなおす
イケメン二人組
「まさか集会の挨拶が終わった直後とはな」
「荷物を持っていてよかったですね、せっかく準備したんですから」
「え?なんでそんな余裕なの?」
二人に亮が問いかける
「あ、久しぶりですね、巻き込まれくん」
「メールで教えてもらっていたからな、準備は万端だ」
とりあえず、レオは…
「また変人が増えた…」
自分がその筆頭だということは気にしない
「さて、東宮遥までくるとは思ってなかったが、アイツからメールきたんだろ?説明しなくていいよな?」
「「刹那!?」」
仲良さげな刹那と二人を見て
レオはおもいっきり
拗ねた!
「ふんだ、どうせ僕は後キャラですよ、二週間しか師匠と居ませんでしたよ、刹那なんて知らないです、昔話に花を咲かせてやがればいいんですよ、僕は記憶の中の大切な師匠との思い出でも反芻してますから、どうぞ好き勝手やっとけって感じですね!」
「あ、いや、レオ?ごめん、ごめんって!」
「ツーンです!」
そっぽを向いたレオ
刹那は絶望的な表情を浮かべて…
「レオに嫌われたぁぁぁぁぁぁぁっ!!もう生きていけないぃぃぃっ!!どうすんだ俺ぇぇぇっ…」
キャラ崩壊した
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