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「では国王、この二人を学園に入れるの頼んだぞ…ショウと同じクラスにしておけ、歳上だが異世界初心者だ構わないだろ…とりあえず、今日は俺の部屋にこい」
レオは口早にいい放ち、帰った
「父上、頼みました」
「陛下失礼します」
「はい、王女です」
ショウと剣、亮も出ていく
「では、浮き雲様のお部屋まで案内させていただきます、あぁ、申し遅れました…私、レオ様の使い魔兼執事のセバスチャンと申します」
「執事で…セバスチャン……」
「日本なら田中と言うところですかね?」
天理と遥もセバスチャンに連れられ出ていく
「………橘の影響力は世界規模……全帝がそう言っていたが、その通りだ」
残された国王は未だ気絶している王女を抱え、呟いた
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