第伍話

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第伍話

ミ「ヤバい ヤバい!!」 雅は急いでいた。 理由は… ガラッ!! ミ「す すす すぅむ…」 「雅… 一旦落ち着け」 この人は2年B組 山崎すすむ(やまざきすすむ)。 私とすすむ先輩は一緒に保体委員会を勤めている。 すすむ先輩はとにかく優しい!!! ちなみに今は昼休み 昼休みに私は時間になったら保健室に行って話あいに参加しないといけないのだ。 ミ「すすむ先輩!遅れてすみません!!!」 ス「いや 大丈夫だ 今日は山南先生が出張でいないから二人で昼休み中ここ(保健室)にいないといけないが大丈夫か?」 山南敬助(やまなみけいすけ)先生は保健室の先生。優しい先生だけど怒らせてしまうと… ミ「はい!大丈夫です!!」 ス「それならよかった(ニコッ)」 ミ「(///)」 すすむ先輩はとにかくモテる!! 年下年上教員たち… まぁ学校の中ではとっても人気者なのだ。 ミ「はぁ~走ってきたから疲れたなぁ~」 ス「慌てるとまた大変なことになるぞ」 ミ「あはははぁ~// あのときは本当にお世話になりました!」 あのとき…それは私が入学して1日目の日のことだった…―
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