第壱話

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私の名前は本郷雅(ほんごうみやび) 薄桜学園にかよう普通の高校生。 ミ(あっ またやってる♪) 私の席からはちょうど学校の校門が見える。 そこにはどうやら生徒会の人二人と生徒二人が口論してる。 うちの学校は、指定時間から一秒でも遅れると減点されてしまう。 先「…じゃあこれでホームルーム終りまぁす。 あら?また藤堂君は遅刻?」 そのときだった… ガラァーー!! 「はぁ はぁ せ…先生…ただいま藤堂到着いたしました…」 息をきらし教室に入ってきたこの人は、 藤堂平助(とうどうへいすけ)君私の幼なじみ。 先「遅刻ですよ!早く席に座りなさい!」ヘ「はぁ~い(涙)」 平助君は、私の隣の席だ。 ミ「平助君おはよ」 ヘ「雅おはよ…って何で今日おいてったんだよ!!」 いつもは二人で登校している。 けど今日は… ミ「はぁ…やっぱり昨日聞いてなかったんだね。今日は委員会あるから先に行くって言ったじゃん!!!」 ヘ「あれ?そうだったっけ?あは…あははは…ごめん!!」 ミ「たく… もういいよ! あっ!次移動教室だよ!行くよ!!(ニコ)」 ヘ「お おう!!//」 これから私の新しい生活が始まるんだ…
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