よって、集団登下校。

11/38
前へ
/85ページ
次へ
騒がしい廊下を私と姫子で 教室から顔をだして見る。 なんだか女子達が きゃーきゃー騒いでいる。 悲鳴ではなく、ハートマークがついてる方で。 「…だれかこっちに向かって 歩いてきてるみたいね」 姫子がいう。 …ふーん、だれだろう…? こっちに向かってきている人影がだんだん見えてきた。 「……ううん!??」 私は目を疑った。 .
/85ページ

最初のコメントを投稿しよう!

214人が本棚に入れています
本棚に追加