プロローグ
2/3
読書設定
目次
前へ
/
58ページ
次へ
少年は大地に立っていた。 周りは深い霧に覆われ、辛うじて自分の足元が見えるか見えない程度だ。 ゴゴゴゴゴ……。 空気が変わった。 足音?爆発音?…………違う、威圧感だ。 風もなく、深い霧が晴れていく……………人影が見える。 しかも1人ではない。何百人、何千人ものの人影がこちらを見ている。 だが、この状況にも関わらず少年は動じる様子も見せない。
/
58ページ
最初のコメントを投稿しよう!
13人が本棚に入れています
本棚に追加
広告非表示!エブリスタEXはこちら>>
前ページへ
次ページへ
スターで応援
0(あなた 0)
小さく
文字
15
大きく
狭く
行間
1.8
広く
白
黒
クリーム
ゴシック体
明朝体
まとめてページ表示
指定なし
5ページ表示
10ページ表示
15ページ表示
ページコメント表示
ページスタンプ表示
最後に読んだページを自動で保存
最初のコメントを投稿しよう!