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私は桐山 文子(キリヤ フミコ)。この薙町(ナガレチョウ)に住む中学生。
今日は毎週、週末にあるバトスピショップバトルがあるからそれに毎回参加する幼なじみを起こしに来たんだけど………。
文子「はあ……はあ……お母さんも知ってたら、教えてくれれば良かったのに……!」
幼なじみの家が見えてきた。
文子「見えた!コーーーちゃーーーん!!ショップバトル始まっちゃうよ!」
家に入らず、外から叫ぶ。いつものことだ。
が、今日はその必要が無かったのか幼なじみは既に家の前で待っててくれた。
「遅いぞ文子!早く行こうぜ!大会が始まっちまう!」
文子「うん!いこ!」
彼が私の幼なじみ、紅坂 浩太郎(コウサカ コウタロウ)である。
私と同い年で、今私達の学校でも流行っているTCG“バトルスピリッツ”にハマっている。
私は特に興味はないのだけれど、コウちゃん……そこの浩太郎くんが戦ってるのを見るのが面白いから、こうして毎週起こしに来てるというわけだ。
文子「コウちゃん、今日は珍しく早起きだね!」
浩太郎「ああ!今日は新しく作ったデッキで出るからな!ほら、前に文子が作って欲しいって言ってたやつ!」
文子「あのデッキ完成したの!?よくこの短時間で出来たね!」
浩太郎「あとはこのデッキの回りだな……上手く回ってくれれば良いんだけど…」
そんな会話をしながら私達は最寄りのカードショップに向かった。
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