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「相変わらず謙虚だな。だが、これは革命だ。我々はエネルギー革命を成し遂げたんだ……」
感無量、といった感じで語るローガンの誇らしげな言葉にフレンダも同じような表情で頷いた。
「さて、彼女を迎えに行かなければな。フレンダ、頼めるか?」
「え、私ですか?」
フレンダは驚きながらローガンに聞き返した。
「自分よりも君の方が適任だろう。早く娘を迎えに行ってあげてくれ」
そういいながらローガンが彼女のいるシェルターのパスを手渡してきた。
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