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「高負荷時に出力を上げるトレーニングも理想域、無負荷時の供給も安定している。これなら2週間後くらいには表舞台に出せるわね・・・・・・」
再びシートを見ながら呟くフレンダ。
「・・・・・・そういえば、披露宴って私なにすればいいのかしら?」
世界各国のマスコミや技術者に向けて私の完成発表をする、とはローガンに聞いてはいるけど実際何をすればいいのかは全く聞いていなかった。
「まずはたくさんの技術者がテスターを持ってくるから、発電機として機能していることのアピール。それとチューリングテストやマスコミの質問にあなた自身が答えることでのAIのアピールね」
あのにっくき姿がありありと目に浮かぶ。
「テスターって、またアレ?」
「そ、アレ」
・・・・・・ケーブルですか。
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