プロローグ

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「はい、菊池です」 それは警察からの電話でした。 娘は今病院にいるそうです。 待っても縁側に来ない私を心配してかジャムが足にすり寄ってきました。 私はジャムを手でどけて急いで病院に行きました。 部屋にはすでに夫がいました。 「飛び降りたんだって…」
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