5人が本棚に入れています
本棚に追加
｢じゃあ、次は私達だね！｣
男の人皆が自己紹介を
終わらせるとすぐに
杏里は声を上げ
'じゃあ、私からー'と
自己紹介を始めた
｢私は安西 杏里(ｱﾝｻﾞｲｱﾝﾘ)
22歳でＯ型！
趣味はショッピングです！
よろしくぅ！｣
'次は､瀬李だよ！'と
杏里は自分の
自己紹介が終わると
強制的に私に話を
ふってきた。
他の子でもいいじゃん
と思いながらも
まぁ､早い方がいい､かと思い
私も杏里に続き口を開いた
｢西園 瀬李(ﾆｼｿﾞﾉｾﾘ)
22歳でＡ型
趣味はー特にないけど
まぁ､なんだろー
杏里と一緒で
ショッピングかなぁ｣
｢瀬李ちゃん、君何気に
面白い子だね｣
と夕夜は笑い
瀬李は少し罰が悪そうに
顔を歪めてそっぽを向いた
｢怒っちゃった？｣
｢夕夜ｸﾝ､瀬李はただ
照れてるだけだから
気にしないで！
ささ！次は真白だよ！｣
'照れてない'と
言いたかったが
次の自己紹介に
入ってしまったため
黙りこむ瀬李に
杏里は'まあまあ'と
言って､自己紹介をする
真白に目を向けた
｢えっと､白鷺 真白(ｼﾗｻｷﾞﾏｼﾛ)です
20歳でＢ型です！
趣味は小説を読む事です！
よろしくお願いしまぁす｣
真白ちゃんは本当に
女の子って感じで
可愛い女の子
周りから受けがいい
タイプかもしれない､と
一人思って居たら
'次､あったしー！'と
一番､端っこに座っていた
女の子が手を上げた
｢加賀見 美奈(ｶｶﾞﾐﾐﾅ)
23歳でＯ型です！
趣味はダンス！
休日は路上ダンス
してるよーん｣
最後に'見に来てね'と
美奈は笑うと
目の前にある
お酒を飲みだし
周りの皆もお酒を
飲みだした
すると…━
最初のコメントを投稿しよう！