第1章:運命

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「お待たせしました~!神楽です!…ってあれ?」 そこにはなんと… 「さっきはごめんなさい。後、ありがとうです…。」 俺がさっきから気にしていたあの子だった。 「いや別にいいねんけど何で店わかったん?」 俺は店を教えた訳ではないし、名乗ってもない。 そりゃスーツ着てたし聖が大声で名前呼んでたけど… 「同じ店の子に神楽って人知ってる?って聞いてみたらこの店で働いてるって言ってて。」 「あぁ~、俺ってそんな有名やったんや~(笑)」 今思うと俺はもう一度会えた事が嬉しかったんだろうな。
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