優しさ
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私の不安はおじいちゃんに会って一瞬にしてかき消された。 おじいちゃんは全く苦しんでいなかった。 いつも通りにすやすやと上を向いて眠っていた。 ただ、何度呼びかけてもゆすっても起きてはくれなかった。 背中に温もりが残っている気がしてしばらく手を差し込んでいた。 もう家も片付けられていて、気を紛らわす物もなくただただ泣いた。
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