迫り来る危機

3/7
前へ
/237ページ
次へ
流石に世界に結界を張るのは疲れるな かさっ リオン「だれ?」 後ろから草を踏む音が聞こえ、瞬時に振り向く そこに居たのは・・・・ リオン「スイ?」 スイ「あっごめんね~驚かすつもりは無かったんだけど」 スイは座ったままの僕の隣に来て、申し訳なさそうな顔をする リオン「なんでここって分かったの?」 スイ「ん?勘かな~」 リオン「ふーん」 スイ「こんな所で何してたの?」 隣に腰掛けながらスイが聞いてくる リオン「うん・・・・ちょと。お前こそ学校は?」 スイ「サボり~」 リオン「そっか」 ・・・・・・・・・・ 良く分からない沈黙が流れる 何か話した方が良いのかな? そんな事を考えているとーーー .
/237ページ

最初のコメントを投稿しよう!

576人が本棚に入れています
本棚に追加