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流石に世界に結界を張るのは疲れるな
かさっ
リオン「だれ?」
後ろから草を踏む音が聞こえ、瞬時に振り向く
そこに居たのは・・・・
リオン「スイ?」
スイ「あっごめんね~驚かすつもりは無かったんだけど」
スイは座ったままの僕の隣に来て、申し訳なさそうな顔をする
リオン「なんでここって分かったの?」
スイ「ん?勘かな~」
リオン「ふーん」
スイ「こんな所で何してたの?」
隣に腰掛けながらスイが聞いてくる
リオン「うん・・・・ちょと。お前こそ学校は?」
スイ「サボり~」
リオン「そっか」
・・・・・・・・・・
良く分からない沈黙が流れる
何か話した方が良いのかな?
そんな事を考えているとーーー
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