僕はサディストじゃない

5/6
573人が本棚に入れています
本棚に追加
/237ページ
「「キャー!//」」 教室中が騒ぎ出す 何でだ?確かにここは僕の席だよね? スイ「あっ、説明すると~リオンの席に俺が座ってたからだよ!」 突き飛ばされた状態のままで、スイがニコニコしながら言う リオン「・・・何普通に説明してんだごるぁぁぁ!!」 しかも何で逆向きで座ってんだっ スイの頬を両側から掴み、伸縮させる スイ「いひゃいー!」 意外にも頬っぺたがプニプニしてて気持ち良かったりする あっそう言えばスイの紹介まだだったっけ スイは金髪金目で身長はムカつく事に175cm コイツに身長負けるなんて、ほんと不愉快だ・・・ キーンコーンカーンコーン 先生「はぁ・・・・・授業終わり」 先生は深いため息をつき、しょんぼりと教室を出て行った さすがに可哀相だったかな・・・・? 落ち込み具合ハンパないし・・・・・・ よし! 後でスイに謝らせに行かせよう スイ「ふぃおん〰」 リオン「なに?」 飽きたから、手を離してから聞いてやる優しい僕 スイ「もっかい」 瞳をキラキラさせながら僕を見つめてくるスイ リオン「いいよ」 .
/237ページ

最初のコメントを投稿しよう!