119人が本棚に入れています
本棚に追加
あなたをはじめて見たのは
俺が営業で色々な所を回っていたときだった。
たまたま休憩をしようと思って入った喫茶店。
そこでアルバイトをしていた君にときめいた。
けれど、そのときめきがなんだったのか俺はわからなった。
だけど…また君に会いたいと思ったのは変えようのない事実だ。
「ご注文何になさいますか?」
「あ、えっと…
ホットコーヒーで」
「はい。
しばらくお待ちください。」
こんな普通の会話ですら
どもってしまって…
この年で情けねぇったらありゃしねぇ…
最初のコメントを投稿しよう!