1人が本棚に入れています
本棚に追加
/6ページ
この世界にとって僕らの存在って 一体全体どんな立ち位置にあるんだろ？ 誰かは全ての生命の頂点に 君臨する帝王だと言ったんだ
だけども僕はこう思っています きっと僕らはお払い箱なんだと この世界にへばり付いてる寄生虫 もしかしたらそうじゃなくてガン細胞かも
どちらにしろ この世界は 僕らのことを 快くなんて 思ってないだろ ならどうしよう じゃあこうしよう 試しに喧嘩売ってみようよ
責任を誰かに押し付けて 自分を正当化しようとする んなこと許されるわけないだろ だからバカなんだよきっと僕らは
馴れ合うことは大好きなくせに 知らない物を認めたくないんだ 挙げ句の果てに自分とは違うんだと 存在さえも拒んでしまうんだ
変わんないだろ だってちゃんと 目と鼻とかの パーツ一つ一つ あるんだろ なら同じだろ 変わんないだろ 同じ人間なのだろう
散々好き勝手 やってきたんだ ここらで少し 休もうか
僕らの生きる意味は何だろう 傷付ける以外に何があるだろう それを探し続けることがきっと僕らの 生きる意味だと信じたい
これからはもう間違えたりはしないよ
最初のコメントを投稿しよう！