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美しくどや顔のプリケツ鬼に、尻の血という血を吸い尽くされ、僕はープリケツ鬼になった。尻が大きくなり、歩くたびにプリップリッという音に苦しみ、人の尻の血を激しく欲するようになった。 僕はある1人の男に救われ、地獄のような二週間は幕を閉じたわけだが、その後遺症として今もまだ僕の尻は異常なほどの大きさを誇っている。 いや、誇ってはいないが。 閑話休題。 「どーすんの?横女行く?」 どや顔でいう森川。 こいつはただ単に横女に行きたいだけじゃねーか。 でも、まあ。 仕方ないな。 「じゃあ、行っちゃう?」
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