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メジャーデビューなんて 夢だと思っていた二人にとって チャンスかも知れない。
しかし 学校 家庭 彼女… いろんな事を しっかり考えないといけない。
「淳…どうする?」
「お前は どうしたい?俺は チャンスに 賭けてみたい…」
涼は フッと 微笑みながら
「淳なら そう言うと思っよ。俺も 同じ気持ちだよ。」
淳は 名刺を眺めながら 携帯電話を取り出し 千春に 電話をかけた。
千春は デビューするかもと言う事を 黙って聞いていた。
そして 一言…
「遠い存在になっちゃうね…」
と 寂しそうに言った。
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